あって当たり前のゴミ箱ですが、入れるものは捨てるゴミ。
場所をとるし、ゴミをひとつにまとめるという手間もあります。
今回は、1LDKに3つゴミ箱をどのように設置しているかを紹介します。
ゴミ箱は3つ!床に直置きせずにそうじがしやすい環境に
1LDKの我が家には3つのゴミ箱を設置しています。
- キッチンに大きめゴミ箱
- 洗面所用ゴミ箱
- リビング用ゴミ箱
①キッチンに大きめゴミ箱

キッチンで出たゴミと最終的には家の中のすべてのゴミを集める一番大きいゴミ箱。
無印良品のポリプロピレンフタが選べるダストボックスです。
使用する環境によって、蓋は横開けと縦開けを選べます。
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我が家のマンションはいつでもゴミ置き場に捨てられる環境にあるので、外出時に瓶・缶・ペットボトルなどは随時ゴミ置き場に持っていて、溜めないようにしています。
ただ、そうじの時に移動させないと、意外と汚れが溜まります。
たくさんゴミが入っていると掃除機片手に持ち上げるもの大変。
そこで、100均のキャスターを装着。

これをゴミ箱の底にくっつけています。
110円とは思えない、スムーズな動きで1度も剥がれることもありません。
片手でスーっとスライドさせて、さっとそうじをして、スーっと元に戻します。
②洗面所用ゴミ箱

洗濯機の側面に貼って剥がせるフックをとりつけて、小さめのゴミ箱を設置しています。
このゴミ箱は100均のもの。
白のシンプルなもので、汚れがひどくなっても気軽に買い替えができるのもメリットです。
朝の支度やメイク時、帰宅後につかったマスクも、使い捨てコンタクトも洗面所に立ったままの姿勢でポイできて楽です。
また、洗濯機の糸くずフィルターのゴミもすぐにポイ、洗面所やお風呂の排水ゴミもティッシュでさっと取ってポイ、掃除機のゴミパックも交換したら、すぐにポイと入れることができます。
ゴミが溜まったら、キッチンの蓋付きゴミ箱へ入れます。
③リビング用ゴミ箱

ソファでくつろいでいると、どうしても立ち上がることが面倒な時やテーブルにこぼれた細かいものをさっとゴミ箱に入れたいことがあります。
ただ床にゴミ箱を置くと、蹴ったり引っかかってしてしまって、ゴミが散らばったりするストレスは嫌。
ということで、ソファの裏面に洗面所用ゴミ箱と同じ100均ゴミ箱を設置しています。
ソファはリビングと寝室の境目に置いているので、ゴミ箱の存在感はそこまで目立ちません。
ソファに座ったまま、後ろに手を伸ばしてポイできます。
テーブルの上の食べカスとか細かいゴミを集めて捨てたい時は、フックにかけているだけなので、さっとゴミ箱だけフックからはずして、ゴミ箱ごと持っていってポイ。
ゴミ集約も手間なので、あまりゴミ箱は増やしたくないですが、リビングのこの小さいゴミ箱は私にとっては気軽に捨てられる位置にあって、とっても便利です。
まとめ
捨てるものを入れるゴミ箱。
しかし、配置や個数を自分の生活に合うように見直すことで、ゴミ集めやそうじが楽になります。
引っ掛けたり、キャスターをつけたりと一工夫することで、スッキリとストレスが軽減することもあるのではないでしょうか。
また、ゴミ収集日にゴミを出して、家の中にゴミを溜めないことが1番です。収集日に出す習慣と忘れない工夫も大事だと思います。












